【えっ?】世界が終わりかけた出来事8.5選
歴史の中で、世界は何度も破滅へ向かおうとしていたのです。
今回は、そんな世界が終わりかけた出来事を8つ書いていきます!
・ボニージャ彗星
1883年、天文学者のホセ•ボニージャが2日間で447個の物体が上空を行き交う姿を観測しました。
すぐに科学界に発表しましたが他に目撃者がいなかったためこの出来事はすぐに忘れ去られてしまいました。
しかし、2011年、再度この発表に注目が集まり恐ろしい事実が発覚しました。
なんとボニージャかわ観測したのは10億トンの巨大な彗星の破片だったのです。
破片が一つでも地球に落ちていた場合原爆の1000倍くらいの被害になります。
そんな恐ろしいものが数百個も地球の500km上空をかすめていたのです。
・ペストの大流行
ペスト菌に感染したネズミの血を吸ったノミが人の血を吸い人に感染するペストは14世紀に流行し、世界人口を4億5000万人から3億5000万人にまで減少させました。
発病すると、高熱が出て、リンパが大きく腫れさらに肝臓や臓器に菌が増殖し、死亡します。
そのため当時、ペストから身を守る為の不気味なマスクが流行りました
外国への行き来が多い現代に、この伝染病が発生した場合破滅的な被害を受けることが考えられます。
・太陽嵐
1959年、観測史上最も巨大な太陽風かわ発生しました。
それにより、地磁気の荒さを引き起こしオーロラが世界中で観測されました。
また地球の電信機器がショートするなどの影響を及ぼしました。
科学者は通信機器などテクノロジーに依存している現代同じことが起こったら甚大な被害が出ることは間違い無いと語ってます。
・弾道ミサイル早期警戒システムの故障
1961年11月24日、アメリカの戦闘司令センターは異常な緊張に包まれてました。
なんとアメリカの航空軍隊かわ3つのミサイル拠点と通信できなくなってしまったのです。
アメリカは、ソ連から攻撃を受けたと想定し、合計1700機近い爆撃機を待機させなければなりませんでした。
攻撃開始まであと12分30秒になった時ただの警報網の故障だと情報が入り、今にも始まりそうだったソ連との核戦争は回避されました。
・タンボラ火山の噴火
1815年インドネシアにあるタンボラ火山が噴火し8万8000人が亡くなりました。
その威力は、凄まじく、大爆発音は1750km先まで聞こえるほどでした。
さらに、500km離れたマドゥラ島まで火山灰が到達し、三日間もの間灰に覆われていました
噴火が起きた年は火山灰に世界中が覆われるため異常な低温となり、農作物も育たず世界的な食料危機に陥りました。
さらに、この状況は翌年まで続き翌年の一年中、夏が訪れず「夏のない1年」と言われました。
・スペイン風邪
1918年世界人口の3割にあたる5億人が感染し、1億人が死亡するという史上最悪のインフルエンザが大流行しました。
このインフルエンザに感染した者の多くは気管支炎を起こし、肺に水が溜まり呼吸困難により亡くなります。
スペイン風邪ウイルスは現代のインフルエンザの30倍も早く増殖する能力を持ち、強い致死性と、免疫反応の調節に異常を起こす病原性を持っていることがわかります。
・ノルウェーロケット事件
1990年代、ロシアのレーダーにノルウェー沖から急上昇する謎の物体が映りました。
もし、核ミサイルだとすると15分後にモスクワに到達する可能性があるため、エリツィン大統領は8分間という時間制限の中で報復攻撃をするしかないかの決定を迫られました。
幸運なことに大統領かわ決断をする前にノルウェーのロケットは墜落し、核ミサイルは発射されずに済みました。
墜落したロケットは、北極光の研究をする為に打ち上げられた観測ロケットでした。
・クラブシエラ•プランティコラ
1990年、ある企業の研究所で生ゴミを処理する細菌を作り販売しようとしてました。
その細菌は、土壌テストも通過し、安全性が信じられていましたが、他の研究者チームに問題を発見されてしまいます。
この細菌は、その地に生えているあらゆる植物を全て1週間で抹殺することがわかっただけでなく、その最近が地上どこまでも広がっていき、地球上の総植物を死滅させ人間を大飢餓に陥れるほどの細菌でした。
いかがだったでしょうか?ここ最近のコロナ風邪、中国風邪も入れようと思ったのですがまだコロナ問題がかいけつしていないので以上としました。
クラブシエラ・プランティコラがそこら辺にばら撒かれなくてよかったですね。
今現代では人間と○○のキメラであったりブラックホールを開発しようとしてる研究者もいます。
人間の開発が進んで人間を絶滅、苦しめることが今後なければ嬉しいですね♪